イリノイの閑話休題強盗

The Illinois kanwaQ-die Bandit

与太話なしでは生きていけない作家・吉川良太郎ブログ


18世紀英国医学ロマン『解剖医ハンター』(吉川良太郎 原作=脚本)
徳間書店より全三巻発売中。
*原作に関する虚偽情報にお気を付けください。
また上の事情によりコメントは承認制にしました。
詳細はプロフィール欄を参照してください。

SF短編アンソロジー『SF JACK』
角川書店より発売中。
連載コラムアップしました

えー、先月から始めましたコラム、御好評いただいてるようです。

ありがとうございます。

 

で、今月は二本アップしました。

 

「きみと本の話がしたいのだ」第二回『銀河鉄道の夜』

「趣味が真逆の妻に毎月ぼくの本棚から一冊プレゼンして、二人の共通の愛読書をもとう、そして夫婦の愛を深めるのだ!」

という無謀な試みに挑む仁義なき実録ビブリオバトル的な何か。

今回は「映像化作品から原作に興味を持ってもらうのはどうだろう」という話。

例によって七転八倒悪戦苦闘しながらプレゼンに挑んでいます。

 

お題コラム「♯一番強いマンガキャラ」にも一本。

「スーパーマン黙示録」

「もし彼らが戦ったら?」
「正義も悪も関係ない、一番強いのは誰なんだ?」

そんなストロング・スタイルな夢の対決でマンガキャラ最強を決めろ!

で、ヨシカワが勧めるのはあの男。

世界初のスーパーヒーローにして世界最長キャリアを誇るコミック界のリビング・レジェンド――

その名は、スーパーマン!

なんかもう最近の彼はアメコミ世界で「唯一神」あつかいになってますね。

タイトル通りスーパーマンと黙示録の関係とか、そんな話。

 

年末年始のひまつぶしにでもどうぞ。

 

| 吉川良太郎 | 仕事 | 14:14 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
宇宙まめちしき

ユーリ・ガガーリン(本名 ユーリ・アレクセイエヴィチ・ガガー)

が史上初の宇宙飛行士に選ばれたのは、訓練でのすぐれた成績に加え、身長が低かったことが決め手となった。

最初期のボストーク宇宙船は非常に小さく搭乗スペースが狭かったためである。

偉業を成し遂げた後はその小柄な容姿もあって国内外でアイドル的な人気を博し

「ガガーりん」と可愛いニックネームで呼ばれるようになった。

同様の例に「ベンジャミン・フランクりん」や「ゆうこりん」がいる。

 

| 吉川良太郎 | - | 14:08 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
コラムはじめました

宣伝。 コラムはじめました。

「きみと本の話がしたいのだ」

 

「ぼくと趣味が真逆のももさんに毎月ぼくの本棚から一冊プレゼンして 二人の共通の愛読書をもとう

そして夫婦の愛を深めるのだ!」

 

という無謀な試みに挑む仁義なき実録ビブリオバトル的な何か。

男には負けるとわかっていてもやらねばならない戦いがある。

おしゃれなバナーまで作っていただいてありがたや。

 

同サイトでは他にも

牧眞司さん、山本弘さん、樺山三英さん、等々

SF好きにはグッとくる執筆陣が連載コラムを執筆してらっしゃいますので、
この機会にひとつ、どうぞ、よろしく。

 

 

あ、あと例によってミクシィからの転載をいくつか。

ひまつぶしにどうぞ。

| 吉川良太郎 | 仕事 | 12:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
わたしには夢がある

「年がら年中『300』だけ上映してる映画館を作りたい」

という話を以前に日記で書いたけど、いっそシネコンにしてみたい。

 

通産省の定義では「6以上のスクリーンを有する映画館」がシネコンらしいのだけど

とりあえず『300』に加えて『マッドマックス 怒りのデス・ロード』を追加。

館主の選ぶ「見るヒロポン」をそろえた現代の阿片窟!(でもアッパー系)

もちろん売店で売ってるのはビールだけ!

『マッドマックス』は月イチで爆音上映!

『ロッキー・ホラー・ショー』上映会の如く参加者は全員白塗りスキンヘッドで来場、

みんなでドクロマークのハンドル掲げて「V8! V8!」を叫ぶ!

なおドーラン、ハンドル、はげヅラは売店でも販売・貸出しておりますので

飛び入りもお気軽に(商魂)

 

残りの4スクリーンは何にするかなあ。

とか考えてたら一時間くらい過ぎていた。

| 吉川良太郎 | - | 12:20 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
元米海兵隊員(85歳)VS人食いメイド

学生のころ

「元米海兵隊員の不動産屋(85歳)VS洋館に巣食う人食いメイド」

という気の狂ったSFホラーを書いたことがあったが、まあたぶん気が狂ってたんだろう。

 

パリ在住のある青年が失踪した大叔父から郊外の古びた洋館を相続する。

家賃がタダだと早速引っ越すとなぜか美女・美少女のメイドたちが出迎えてくれて

なんだかわからんがチヤホヤされて有頂天の主人公。

しかし、実はメイドは大戦中にナチの科学者が作ったバイオハザードで

正体は人間の若いオスを誘引する姿に擬態しフェロモンを振りまく肉食昆虫の蟲娘

青年は食い殺されかけ、命からがら不動産屋へ駆け込む。

不動産屋はかつてフランスはノルマンディーでナチと戦った男。

すでに年老いて、またおのれの作戦ミスで部下を失った過去をひきずっているのだが、

今はもう枯れてしまいフェロモンが利かないこのジジイだけが人食いメイドを殺すことができるのだ

そしてジジイはお客様のクレームを迅速に処理するという不動産屋の誇りにかけて、

そして失われた軍人の誇りを取り戻すために(ジョン・ウー風)

人生最後の戦いを挑むのであった。

 

まあ「メイドさん最高! メイドさん最高!」とうるさい友人への

純然たる嫌がらせというモチベーションだけで書いた話だったのだが。

基本『バイオハザード』のパロディで、

というか

実は屋敷の奥で生きていたナチの科学者が顔中包帯グルグル巻きで

ネコ耳ロリっ子メイドを膝にのせて撫でながら

「調教中にちょいとじゃれつかれただけでこのザマだ……フフフ、だが可愛いやつよ」

(元ネタは荒木飛呂彦『バオー来訪者』 猿のオバケみたいのが出てくる話)

とかパロディだらけの、まあ、おふざけで書いた短編だった。

 

と思ったが

いまイギリスかアメリカで書いたらウケるかもな。

とイギリス映画『ロンドンゾンビ紀行』を見ながら思った。

(リンク先は予告編)

 

これとか『ホットファズ』とか『プレスリーVSミイラ男』とか『RED』とか、

最近あちらでは老人がブルータルに活躍する 漫☆画太郎みたいな話が流行りなんだろうか。

日本でも『おばあさん軍団VS毒蝮三太夫』とか作ったらウケるかもしれない。

 

「ホットファズ 俺たちスーパーポリスメン」予告編

 

「プレスリーVSミイラ男」予告編

 

「RED」予告編

 

| 吉川良太郎 | - | 11:05 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雑記

「くばられたカードでしょうぶするしかないのさ」

『ピーナッツ』(谷川俊太郎訳)でスヌーピーが言っていたなあ、

とトランプ氏勝利のニュースを見ながら思い出している。トランプだけに。

ダジャレみたいなこと言ってる場合じゃないが。

 

ちなみにスヌーピーのセリフの元ネタはショーペンハウエル。

| 吉川良太郎 | - | 02:04 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雑記

米大統領選大接戦のニュースを見てたら各地に巨大UFOが飛来し宇宙人が地球侵略に。

「争ってる場合じゃないわドナルド」「オレの背中は任せたぜヒラリー」

とかいって二人が団結。固い握手。沸き立つ両陣営と大観衆。そして挙国一致で大防衛作戦を開始。

最後は「オレがアメリカの――人類の『切り札』(trump)だ!」

とか言って トランプが戦闘機で母艦UFOに特攻し宇宙人を撃退。

ヒラリーは大統領に就任、トランプは偉大な英雄として永遠に名を残しましたとさ。

あと映画化した。

 

とかいう展開になったら誰一人不幸にならずに済むのかしら。

とか夢想してたらもう選挙が終わってた。

| 吉川良太郎 | - | 02:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雑記

「ハロウィンのルーツがあるアイルランドでは

万聖節の夜にゆずのランタンを作ってお風呂に入れるんだよ」

「ウソつけ」

 

| 吉川良太郎 | - | 15:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
This is Halloween

「ハロウィンだね」
「カボチャ煮ようか」
「いいねえ」

という話になってます。ヨシカワ家では。
ハロウィンと冬至の区別がついてません。



Marilyn Manson - This is Halloween
https://www.youtube.com/watch?v=jU6iP0WLsU8
(『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』テーマ曲の
マリリン・マンソンによるカヴァー)

| 吉川良太郎 | - | 10:45 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
雑記

 

先週の話だけど某所で業界飲み会にお招きいただいた。

ありがたいことです。

SFの未来は明るいようだし、

ぼくも微力ながら頑張りますよ!

もちろん「スコシ・フシギ」の略ですが!

もしくは「ソウル・アンド・ファンク」だゲラッパ!

まあ頑張ってます。

| 吉川良太郎 | 仕事 | 11:44 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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