イリノイの閑話休題強盗

The Illinois kanwaQ-die Bandit

与太話なしでは生きていけない作家・吉川良太郎ブログ


18世紀英国医学ロマン『解剖医ハンター』(吉川良太郎 原作=脚本)
徳間書店より全三巻発売中。
*原作に関する虚偽情報にお気を付けください。
また上の事情によりコメントは承認制にしました。
詳細はプロフィール欄を参照してください。

SF短編アンソロジー『SF JACK』
角川書店より発売中。
なんでもない日記念日
「殺せ! 科学を! アンチキリストを!」
とかいったマンガ原作(最近そんな仕事してます)をチマチマ書きながら
ヨメとケーキを食べました。
毎年6月17・18日は二日連続でケーキを食べる日なのです。
それ以外のなにものでもないのです。
年齢ですか?
ふたりそろってドントトラストオーバーサーティのあっちがわです。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 03:53 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
おみやげ
昨日夕方、外出中のヨメから電話。

「おみやげがあるよー」
「なに?」
「行列ができる店のいいものです。なんだと思う?」
「法律相談」
「ああ。あんた有罪だって」


ヨメがボケにボケで返すようになってきた。


ドーナツでした。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 08:24 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
与太話して妻と親しむ(啄木風)
煮つまった末にももさん(ヨメ)の部屋に押し入る。

「大喜利のお時間でございます!」
「なになになになに」
盗んだバイクで走り出す行く先もわからぬママ♪
さてこの窃盗癖と放浪癖のある推定元ヤンのママの行く先は?
面白かったら帰ってあげます」
「行く先探すより児童相談所に電話した方がいいと思う」

素直に帰る。


数時間後、ももさんがぼくの部屋へ逆襲。
「またまた大喜利のお時間でございます!」
「一週間早いなあ」
「○○○人間ギャートルズ。
○○○の中になにか言葉を入れて新番組を提案してください。
面白かったら帰ってあげます」
「……妖怪人間ギャートルズ。
百の善行を積むとクロマニョン人になれるらしい」
「すごいコラボだね」
「新造人間ギャートルズ。
行くぞフレンダー! ウホ?」
「? ああドテチンか」
「鳥人間ギャートルズ。
今年でやっと第三十二回」
「まだそんだけかい」
「透明人間ギャートルズ」
「作画が楽そうだ」
「オチを先に言われた!」
| 吉川良太郎 | ももさんと | 00:39 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
風邪
ぼくから伝染ってヨメさん風邪っぴき。
だいぶ良くなってきた。

ぼくは一通り加持ができるのでとりあえず護摩壇に火を焚いて病魔退散の祈祷を。
違う。
ぼくは一通り家事ができるので(一人暮らしが長かったから)
とりあえず世話にも生活にも問題はないのだけど
昔から家事をしてると口調がオネエになるクセがあるらしい。
自分ではまるで意識してないのだけども。
家事をはじめるとなんかのりうつるんだろうか。

「なんでかしらねえ」
「あなたの場合、オネエというよりオカンな感じがする」

やたらなにか食わせようとするせいか。
看護士さんが病人の世話をするときの口調は
「お母さん」に近いと思うのだけど
無意識にそうなっちゃうのかね。

「オマエ リンゴスッタノ 食ウカー!?」
「無理にキャラ変えなくていいから」

プレデターのつもり(なんでだ)。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 06:03 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
チャーリーと寺内貫太郎一家
『チャーリーとチョコレート工場』
を、ももさんと観ました。
工場見学いきてええええええ!!
でも就職したくねええええええ!!!
そんな工場。給料がカカオ豆だし。

「家族の物語といったら、日本じゃこれでしょう」
と、ももプロデューサーからの提案。

「キャスティングはどうなるかねえ」
「まず寺内貫太郎はドン・コルレオーネの人だね」
「マーロン・ブランドがハラマキ巻いてハッピ着て地下足袋はいて
ワイルドターキーの一升瓶(あるのか?)もって膝に黒猫を」
「パパ、パパ、あなたは間違っている!」
「んだと! オレはガキの時分に家出して裸一貫でこのチョコレート工場を……
(だんだんロレツが回らなくなる)……うがー!!!」
「親父に飛びかかるチャーリー。とどろく銃声。
黙ってちゃぶ台を移動するウーピー・ゴールドバーグ」
「沢田研二のポスターの前で悶絶するウーピー」
「女将さんが投げたごはんを茶碗でキャッチするウーピー」
「シスターたちと林檎殺人事件を歌って踊るウーピー」
「ウーピーばっかりじゃん」

そもそもマーロン・ブランドもう死んだし。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 05:21 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
今日の狼少年
「フランクリン・ルーズベルトの本名は実はフランクでしたが
アメリカ国民は親しみをこめてフランクりんと呼んでいるのです」
「ゆうこりんか」

そんな会話をヨメと。

「大統領だって気軽にニックネームで呼ぶのさ、"フランク"だけにね! ハハハ!」

座布団で殴られました。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 00:23 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
抽選
ヨメ子さんの行きたがってたライブのチケットが抽選で
しかも倍率が高いそうなので
ぼくの名前も貸して応募したら当たった、
というようなことが二回連続であって
ぼく個人はここずっとツイてないことばかりなんだが
ひょっとすると彼女がぼくの運を吸い取っているのかも知れず
当選メールが来たよーと伝える前に

「おまえかーっ!!!!」
「なになになになになに」

というような会話を今しがた。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 22:47 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
ふしぎなおどり
ふしぎなおどりを踊るクセがあります。
コーヒー淹れてるとき、
湯がポットに落ちきるまでの微妙に長い時間が手持ちぶさたなので、
TVやラジオから聞こえる音楽に合わせてフラフラ踊ったり、
なにもなければ鼻歌うたいながらヘロヘロ踊ったりしてるんですが、
もしかするとこれがももさん(ヨメ)のパワーを吸い取ったりしてるんじゃないか
という気が最近はします。

「ヨシカワはふしぎなおどりをおどった。ヨメのMPがすいとられた」

なんかヨメの体調が悪いのですよ。最近。
でもヨメは「ドラクエ」知らんので「暗黒舞踏みたい」と言われました。
そういえば暗黒舞踏の創始者・土方巽も昔
「魔力のないやつにはかまっていられない」
とか不思議なことを言っていたけど、
やっぱりぼくがなんか吸い取ってるんでしょうか。


今日のダンスナンバー:人間椅子『屋根裏のねぷた祭り』

「闇の中から一寸法師が
ねぷた担いで繰り出してくる
押入れから 引き出しから
屋根裏からもわらわらと
ねぷた囃子が近づいてくる
ヤーヤドー ヤーヤドー」

たしかに暗黒舞踏っぽいかもしれん。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 07:58 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
「春って、兵隊さんでいうと、どれくらいエライのかな?」
「裸の大将か」

鍋をつつきつつそんな夫婦の会話。

「冬将軍てことは、冬を終わらせる春は将軍より強いわけだよね」
「じゃあ元帥。春元帥
「夏は?」
「大元帥とかかなあ」
「秋は?」
スーパー大元帥。スーパー大戦略みたいで強そうだ」
「名刺に刷りたくない肩書きだなあ。バカっぽくて」

しかしこれだと
「冬将軍は秋スーパー大元帥に勝つ」
という矛盾が生じるので
「小春日和がスパイ」
ということで落ち着きました。

「軍人将棋か」
「えー、すぎゆく季節は軍人将棋ににております。ことに昨今……」
「ポン酢とって」

鍋、おいしゅうございました。
| 吉川良太郎 | ももさんと | 07:43 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |
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